押し目・戻り高値に近づくほど、損失も少なくなる

トレンドの強い市場であれば、高値買い・安値売りでも結局はトレンド方向に動き、相場が助けてくれる。ただ出来れば上昇相場であれば押し目買い、同様に下降相場であれば戻り売りで有利なポジションを持ちたい。

また、押し目・戻り高値に近いポイントでエントリーできると、損失も低く抑えることができるようになる。

仮に上昇相場であれば、直近の安値を損切りポイントとすると、高値でエントリーしてしまうと損切り幅が大きくなってしまう。つまり、適切な押し目・戻り高値でのエントリーは「損小利大」につながるのだ。

そのためには、テクニック128で紹介する、フィボナッチ・リトレースメントの「38.2・50.0・61.8」など反発しやすい数値付近に注目したり、移動平均を表示させて反発するポイントを見たりと様々な方法がある。

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